この記事では、台湾華語(中国語)の勉強に役立つアプリを紹介します。
- 台湾華語に興味があるけれど、何から始めればいいのだろう?
- 大陸の中国語ではなく、台湾華語を学びたい!
- 参考書を購入したのはいいけれど、途中で読むことを諦めてしまった
- 勉強をしても続かない…
- 気軽に学べる方法が知りたい
という方におすすめです。
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台湾華語のおすすめ勉強アプリ・選び方
台湾華語とは、台湾で公用語として話されている中国語です。
中国語(北京語)と大きな差はないため台湾華語、北京語のどちらを学んでも問題なくコミュニケーションをとることができます。
しかし、台湾華語ならではの特徴や表現も存在しています。台湾華語のアプリをジャンル別に分けると、主に以下のように分類できます。
②ゲーム感覚で楽しめるアプリ
③台湾華語の発音を学ぶアプリ
④台湾華語のリスニングを鍛えるアプリ
⑤SNS感覚で使える学習アプリ
それぞれおすすめのアプリを紹介します。
台湾華語の単語を覚えるアプリ
台湾華語と中国語では、使われる単語が異なることがあります。
例えば「タクシー」を、台湾人は「計程車」と呼びますが、中国人は「出租車」と呼びます。これらは違う単語ですが、双方で全く通じないということもありません。
感覚的にいえば、マクドナルドを関東の人が「マック」と呼ぶのに対して、関西の人が「マクド」と呼ぶようなイメージで考えてみるとわかりやすいかと思います。
このように台湾華語と中国語では単語の表現も若干異なるため、台湾華語を学びたい方は、台湾華語に特化したアプリを選ぶのが良いでしょう。
台湾華語の単語学習におすすめなのが、中国語繁体字5000フレーズです。
このアプリはクイズ形式で学べる単語アプリです。
初級、中級、上級、専門という4つのレベルに分かれており、全部で5000文字の単語を網羅しているため、初心者から上級者まで幅広く使えます。
台湾華語の検定であるTOCFLでは、中上級のB2で2〜5,000語の語彙が必要とされています。TOCFLの試験対策にもおすすめのアプリです。
ゲーム感覚で楽しめるアプリ
発音記号や単語の暗記は苦手…という方には、ゲーム感覚で楽しめるアプリがおすすめです。
ロールプレイング方式で進むアプリは、発音からリスニング、単語、文法と総合的に学べます。


ロープレイング方式で進める語学アプリといえば、Duolingoでしょう。
世界で約5億人がダウンロードしており、月間約1億人が使っている最大手の語学学習アプリです。
Duolingoでは、アプリとwebを使ってゲーム感覚で楽しく中国語の勉強ができます。1日の学習期間を5分から決めることができ、通知やメールで毎日学ぶようにリマインドをしてくれます。会話形式や、親しみやすいキャラクターを使った見やすいUI(画面)が特徴で、無理なく学習を続けることができます。
注意点としては、中国語のコースは、簡体字の普通語のみという点です。
発音や単語も中国大陸で使われているものがベースとなっており、どちらでも問題なく通じますが、台湾華語とは微妙な違いがあります。
中国語の王様は、ステージ制覇を目指すロールプレイングゲーム方式で進むアプリです。
教科書を開いて勉強をすることが苦手な人や、ゲーム好きな人におすすめです。
「聞き流し」という項目もあり、クイズゲームで学んだ単語を聞き流すことで、発音も学ぶことができます。一部有料になりますが、無料でも十分楽しめます。
Hello Chiense
Hello Chineseは、利用者がとても多いアプリです。
こちらは、字体を簡体字と繁体字を選ぶことができ、台湾華語の学習者も全く問題なく利用できます。
HSKのレベル別に合わせたストーリーが展開されており、レストランでオーダーを注文する、など生活に必要な中国語から中国文化、古典まで幅広いジャンルの中国語を学ぶことができます。(TOCFLは未対応)
台湾華語の発音を学ぶアプリ
中国語の発音記号には、主に台湾で一般的に使用されている「ボポモフォ(注音)」と発音をローマ字で表した「ピンイン(拼音)」があります。どちらを学んでも正しく発音ができますが、それぞれ特徴があります。
注音は台湾でしか使用されていない発音記号です。台湾ではほとんどの人が注音を使用しており、デジタル機器の入力にも注音を使用します。
台湾人が学ぶ方法で中国語を学びたい、という方は注音で発音を学ぶのがおすすめです。
一方ピンインは、国際的な中国語の発音記号です。台湾以外の国で使用されています。
早く中国語を話せるようになりたいという方は、ローマ字表記で発音記号を覚える必要のないピンインがおすすめです。
注音練習のアプリのメニューには、漢字を見て注音を打ち込む「注音練習」と、漢字・注音・ピンインを見て適切な日本語の意味を選択する「単語練習」という項目があります。
注音表記だけではなくピンインも併記されているため、ピンインの知識があり注音を学びたい方にもおすすめです。
台湾中国語(繁体字)注音符号基本単語・会話表現
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こちらは、台湾の発音である注音が学べるアプリです。「台湾華語 アプリ」「発音 アプリ」「繁体字 アプリ」などで検索すると上位に出てきますが、37文字あるボポモフォ記号(注音)のうち、はじめの4文字しか無料で学ぶことが出来ません。
ランクアップするとコンテンツが公開されるのですが、ランクアップは課金が必要、無料お試しコースも機能していないため、ダウンロードしてもほとんど意味がないので注意しましょう。
リスニングを鍛えるアプリ
中国語には「四声」とよばれる発音の抑揚と舌を使い発音をする「巻き舌音」があり、北京語(中国語)はこれらをはっきりと発音します。
それに比べ、台湾華語は日本統治時代に使用された日本語や、中国語が公用語化される前に話されていた台湾語による影響を大きく受けており、巻き舌を使わない傾向にあります。
文法や単語に大きな差のない台湾華語と中国語(北京語)ですが、わかりやすくいえば発音ではイギリス英語とアメリカ英語ほどの違いがあります。
そのため、台湾華語を学びたい人は、台湾華語に特化したリスニングアプリがおすすめです。
Radio Taiwan 台灣電台は、台湾国内で放送されているラジオ、テレビ番組を観たり、聴くことができます。
中級者以上向けにはなりますが、実践的な台湾華語を学びたい人、ネイティブのスピードに耳を慣らしておきたい人におすすめです。
留学生や駐在員・長期在住者も重宝するアプリです。
SNS感覚で学べるアプリ
台湾人と友人関係を築き、会話を楽しんだり、より深い台湾への理解を深めたい場合は、SNS感覚で学べるアプリがおすすめです。
実際に台湾人の生活を覗き見たり、チャットをすることで、科書やアプリだけでは得られない、よりネイティブな情報を取得することができます。
Hello Talkは、言語交換アプリです。台湾には日本語を学びたい方が多く、中国語と日本語を言語交換するために登録している人がたくさんいます。
チャットや電話を通して、教科書では学べない言い回しや実践的な中国語(台湾華語)を学びたいという人におすすめです。
【台湾華語おすすめ勉強アプリ10選】まとめ
この記事では、台湾華語の学習におすすめのアプリを紹介しました。
台湾華語と中国語(北京語)は同じ中国語ですが、発音や字体、単語の言い回しが微妙に異なります。
台湾人講師から台湾華語のレッスンを受けてみたい方は、ぜひお気軽に台湾Talkにご連絡ください。